浅草の中でノルウェーを感じられるカフェ~FUGLEN ASAKUSA~

浅草の中でノルウェーを感じられるカフェ~FUGLEN ASAKUSA~のアイキャッチ画像

浅草のホッピー通りを抜けた先にあるFUGLEN ASAKUSAさん。

お店の目の前には、浅草西参道商店街があり昔ながらのお店が並ぶ中このお店だけは雰囲気も他とは違っており少し異質なような感じがして、気になるお店となっていました。

そんなFUGLEN ASAKUSAさんを訪ねてみたので、紹介していきたいと思います。

お店の特徴

FUGLEN ASAKUSAさんは、浅草の飲食店がありお昼からでもお酒を出しているようなホッピー通りを抜けた先の少し開けたところにあるカフェです。

元々、ノルウェーで創業したカフェで日本では渋谷に1店舗目をオープンさせ、この浅草の店舗は2年ほど前にオープンした店舗になるようです。

神奈川県の川崎にも店舗があるようです。

お店の外観

お店の外観は、ガラス張りの開放的な見た目が近代的で周囲とは違う雰囲気でとても目立っていました。

お店は1・2階部分にあり、2階へは店内の階段から移動できます。

浅草という街柄、古い建物やお店が多い中、新しい建物なので目に付くようになっていて立ち止まって見ている方が多いように感じられました。

お店の内観

店内はとても広々とした空間が広がっていて、居心地のよさそうな空間となっていました。

使われている家具は一つ一つからこだわりが感じられるようなとてもおしゃれなものが多いように感じられました。

ノルウェー家具も多く使われているようです。

入って少し進んだところにカウンターがあり、そのすぐ奥にはキッチンが広がっていました。

コーヒーのいい匂いがする店内では、心地よい外国の音楽が流れていて時間がゆったり流れているようでした。

店内中央には階段があり、2階へと通じているようでした。1階・2階ともに籍の種類が多く、1人で尋ねて作業をするにも適しているとも言えますし、テーブル席は大きめの物が多いので複数で訪れてみんなでお話をしながら過ごすのもよさそうだと思いました。

店舗情報

FUGLEN ASAKUSAの詳細

所在地〒111-0032 東京都台東区台東区浅草2−6−15 1階・2階
アクセス

駅からのアクセス
つくばエクスプレス / 浅草駅(A1) 徒歩3分(190m
東京メトロ銀座線 / 浅草駅(出入口6) 徒歩7分(500m
東京メトロ銀座線 / 田原町駅(出入口3) 徒歩8分(580m

バス停からのアクセス
都営バス 上46 浅草公園六区 徒歩3分(180m
台東区 東西めぐりん つくばエクスプレス浅草駅 徒歩3分(220m
都営バス 上26 浅草三 徒歩4分(280m

営業時間・定休日[月〜木] 09:00-19:00
[金〜日] 09:00-22:00
定休日:不定休
駐車場無し(近隣のコインパーキングを利用)
決済方法現金、カード可(Visa,MasterCard,AMEX,Diners,JCB)
電子マネー可(交通系IC,iD,QuickPayなど)

FUGLEN ASAKUSAのメニュー

FUGLEN ASAKUSAさんのメニューはコーヒーがメインで色々な種類が並んでいました。

コーヒーについては、本日のコーヒーというメニューが用意されていてその日によって違うコーヒーを楽しめるようになっていました。

ドリンクメニューは他にもお酒の種類も豊富で、店内の開放的な空間でお昼からお酒を楽しむのも素敵なように感じました。

また、フードのメニューはノルウェーワッフルがおすすめですが現在は販売をお休みしているらしく、代わりに期間限定で上野にあるVANERさんのサワードウブレッドを使ったメニューが用意されていました。

サワードウブレッドとは通常のパンで使用するようなイースト菌を使用するのではなく、自然発酵させた酵母と小麦粉と塩だけを使用したパンで、作るのに材料は少ないけれど栄養価の高いパンとなっています。

今回は食べることが出来なかったので、またノルウェーワッフルが復活した際には再度訪れてみてこちらも食べてみたいと思いました。

サワードウブレッドのお食事系メニュー

ランチの時間帯でお食事系のものが食べたかったので悩んでいたところ店員さんがおすすめしてくれた「SMASHED AVOCADO,TOMATO PASTE,FRESH LEAVES GOAT CHEESE and POACHED EGG」というフードメニューを注文しました。

前述の通り、期間限定で注文できるサワードウブレッドを使用しているメニューで野菜もとれるヘルシーでフレッシュな1品でした。

サワードウブレッドが歯ごたえのあるパンで、上にミックスリーフと共に自家製のトマトペースト・スマッシュされたアボカドとオリーブオイルが掛かっていてサクサクとした食感がとても特徴的でした。

店員さんからもポーチドエッグを追加した方が絶対に美味しいとのことだったので、追加したのですが追加して本当に良かったです。

半熟の卵とこれらの具材がとても合っていてすごくおいしかったです。卵を割って、黄身をつけながら食べるのもとても良かったです。

さっぱりした味わいになっているのにボリュームもあるので、ランチとしても十分満足でき、どんな人にもおすすめの1品だと思いました。

客層(年齢、男女比、雰囲気)と店内環境

FUGLEN ASAKUSAさんを訪問したのは、平日の13時頃でしたが店内は席が多く広々していることもあり、好きな席に座ることができました。

ですが、平日でもこんなに人が入っていることから人気店であることが強く感じられました。

周りの店舗などよりも早い9時から開店しており、美味しいモーニングも評判なようです。

利用している人の年齢層は20代から40代くらいまでの比較的若めの世代の利用が目立ちました。

座席は店内中央には広めの机が置いてあり、4-5人で利用している人なども多くいたのでグループでの利用にも適していると言えそうでした。

他にも窓際の席は全てカウンター席となっているので、1人でコーヒーを飲みながら作業をする人などにもおすすめの場所と言えそうです。

浅草という場所柄、窓際に座っていると目の前を人力車が通り過ぎていったり、すぐそばにある商店街などの風情を感じたりでき、そんな風景を眺めながら作業できるのもこの場所ならではといった感じがしました。

店内環境

禁煙・分煙全席禁煙
Wi-Fi有無不明
外国語対応不明
お子様連れ子供可
ペット同伴利用不可

まとめ

今回は、浅草にある「FUGLEN ASAKUSA」さんの訪問レポートでした。

おしゃれな空間で美味しいコーヒーやフードメニューを食べながら、ゆったりとした時間を過ごすことができるような素敵なカフェでした。

朝から夜まで営業しているので、浅草を訪れた際は一息つくのに利用してみてはいかがでしょうか。

※店舗情報は、記事作成時点のものです。メニュー、料金などは変更になっている可能性があります。

この記事を書いた人

ばくまつ

ばくまつ

ノマドスタイルで活動しています!
葛飾区在住で、妻とねこ2匹と暮らしています。
カフェで仕事をすることもよくあるので、都内(主に東東京)のおすすめカフェや、アウトドアスポット、ねこカフェの情報を発信します。