この記事では、PayPayの使い方や支払方法をご説明します。
「PayPay」とは、ソフトバンクとヤフーが設立した「PayPay株式会社」が運営する、スマホで支払いを行うキャッシュレス決済サービスです。PayPayの加盟点であれば、スマホのPayPayアプリだけで支払いができます。
ぜひ、財布を持たずに買い物ができる新時代をあなたも体感してみませんか？
目次
PayPayの利用方法STEP4
まずは、PayPayを使って支払うまでの手順を4つに分けて順に見ていきましょう。
①PayPayアプリに登録する
ダウンロードしたPayPayアプリを起動して、アカウントを登録します。
- アプリを起動し、電話番号とパスワードを入力
- SMSで認証コード受信
- 受信した4桁の認証コードを入力
- 登録完了
②チャージする
PayPay残高へのチャージする方法は、主に以下になります。
- 銀行口座
- ヤフーカード
- 「ヤフオク！」「PayPayフリマ」の売上金
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
- 銀行（セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM）
③お店に行く
PayPayにチャージできたら、対応しているお店を探しましょう。
コンビニエンスストア、ドラッグストア、飲食店などさまざまな店舗でPayPayを利用できます。使えるお店リストは、こちらからご確認ください。
④支払う
お店でPayPayを使用してみましょう。加盟点での支払いには「バーコード見せる」と「お店のQRコードをスキャンする」の2つの方法があります。
バーコードを見せる
- レジでPayPayアプリを起動
- 画面を見せスキャンしてもらう
お店のQRコードをスキャンする
- PayPayアプリホーム画面［スキャン］をタップ
- 店頭に設置してあるQRコードをスキャン
- 金額を入力して画面を店員に見せ［支払う］を選択
PayPayの基本情報
ここでは、PayPayの詳しい使い方やメリットなど、知っておいて損はない基本情報をご紹介します。
PayPayを利用する3つのメリット
①加盟店が多い
キャッシュレス決済のなかでも、PayPayは加盟点が多いとされています。2021年2月時点で、300万箇所を超えています（※）。使える店舗が多いことで利用できる頻度も上がるというのが、PayPayのメリットといえるでしょう。
（※）参考：「PayPay」の加盟店数が300万カ所を突破！～ どんどん広がる加盟店でお得にお買い物！「超PayPay祭」は、3月1日スタート！ ～ – PayPayからのお知らせ
②家族や友人に送金できる
PayPayのメリットの一つに、「ユーザー同士であればお金を送金し合える」というものがあります。会食のシーンではとても便利です。複数人で飲食店へ行った際も、金額を入力してバーコードを読み取れば割り勘することが可能です。一円単位で送金でき、トラブルを避けることもできるでしょう。
手数料なしで振り込みできる
また、銀行振込と同様の感覚で使える機能でもあります。手数料がかからないため、銀行やコンビニよりもお得です。回数制限がないのも使いやすいポイントです。ただし、送金額には上限があるので注意しましょう。
③定期的にキャンペーンが開催される
PayPayでは、定期的にお得なキャンペーンを行っているのも魅力の一つでしょう。サービスの開始当初は「20％還元キャンペーン」で注目を集めました。ほかにも、抽選結果で一定の金額が戻ってくる「ペイペイジャンボ」や、友達紹介でボーナスがもらえる「友達紹介キャペーン」などのお得なキャンペーンを定期的に開催しているので、利用して損はないでしょう。
PayPay加盟店を探す方法
PayPayを利用する際は、まずPayPayが使える店舗を見つける必要があります。使える店舗を探すには、ホーム画面にある「近くのお店」をタップします。
地図に、現在地周辺のにPayPay加盟点がアイコンで表示されます。「PayPay」マークがあるお店ならば、基本的に支払い可能です。
PayPay残高の有効期限
残高に増減がないまま2年過ぎてしまうと、すべての残高が無くなってしまいます。なくなった残高は戻すことができないので、注意しましょう。最終利用日は、ホーム画面下の「残高」をタップして確認できます。
PayPayの手数料・利用料
2021年10月1日より、PayPayの決済システム利用料は以下となりました。
| 決済システム利用料 | 売上金振込サイクル |
| 1.60% | 月1回振込手数料無料 |
PayPay公式サイトより
PayPayの現金チャージ方法
PayPayは、「セブン銀行ATM」や「ローソン銀行ATM」から現金でPayPay残高にチャージ可能です。PayPayアプリの「近くのお店」をタップすると、地図上にチャージできる銀行ATMのマークが表示されます。また、地図上の検索マークをタップし、「ATMチャージ」を開くとチャージ可能なATMが表示されます。
PayPayの上限金額
PayPayの上限金額は下記になります。
| 支払方法 | 過去24時間 | 過去30時間 |
| PayPay残高 | 50万円 | 200万円 |
| クレジットカード（本人認証サービス設定前） | 5千円 | 5千円 |
| クレジットカード（本人認証サービス設定後） | 2万円 | 5万円 |
まとめ
以上、PayPayの使い方についてご紹介しました。PayPayは、財布がなくても支払いができたり、貯まったお金を携帯代金に利用できたりと、新しい買い物の仕方を実現できます。チャージ方法や加盟店が限られていることに注意し、便利に利用してみてはいかがでしょうか。
参考：PayPay公式サイト
