メルカリの使い方を解説!発送方法や手数料・送料も

メルカリの使い方を解説!発送方法や手数料・送料ものアイキャッチ画像

この記事では、メルカリの使い方について詳しくご紹介します。メルカリとは、個人で手軽に物の売り買いが楽しめるフリマアプリです。AIによる不正の監視、独自の入金システムなどにより、安心・安全な取引が行えます。物を売りたい方は「スマホ一つで簡単に出品できる」、物を買いたい方は「欲しい物をすぐに購入できる」などのメリットがあるので、ぜひメルカリを利用してみましょう。

メルカリの使い方

まずは、メルカリの使い方を「登録方法」「売り方」「買い方」に分けてご紹介していきます。

メルカリの登録方法

メルカリを利用するには、アカウント登録が必要です。登録方法の手順は、以下になります。

①アプリをインストールする

まずはメルカリのアプリをダウンロードしましょう。「app store」または「Google Play Store」からメルカリのアプリを検索し、インストールします。アプリのダウンロードは無料です。

②アカウントを登録する

アプリのインストールが完了したら、登録用のアカウントを選びます。選択できるアカウントは、主に以下になります。

  • Google
  • フェイスブック
  • Apple
  • dアカウント
  • メールアドレス

③本人情報を登録する

アカウント登録まで完了したら、本人情報を入力しましょう。メルカリでアカウントを作成する際は、氏名・生年月日などの本人情報の登録が必要になります。ただし、メルカリでの取引はニックネームを使用できるので、その場合自分の本名が公開されることはありません。

※ニックネームを使用する際は、パスワード・性別(任意)など入力

④本人確認の認証を行う

本人情報の登録まで済んだら、本人確認の認証を行います。認証方法は、電話番号のSMS(ショートメッセージサービス)です。スマートフォンの電話番号を入力すると、SMSに4桁の暗証番号が届きます。届いた暗証番号を、本人確認の画面に入力し、「認証して完了」をタップすれば登録が完了します。

メリカリで売る

メルカリで物を売る際の大まかな手順は、以下の通りです。

  1. 商品を登録する
  2. 配送方法を選択する
  3. 商品を発送する

下記で、詳しい手順を3ステップにまとめました。

①商品を登録する

初めに、商品登録を行いましょう。アプリの下側にある「出品ボタン」をタップし、商品の写真を登録します。

写真は、その商品が売れるかに大きく関わっていきます。購入者の購買意欲を誘うような写真を撮影しましょう。薄暗い場所で撮られた写真より、日のあたる場所で撮られた明るくはっきりした写真が好まれます。また、商品に傷・汚れなどがある場合、トラブル回避のためにもきちんとその箇所も撮影して登録しましょう。

商品の詳細を記入する

写真の登録が済んだら、商品の「カテゴリー」「状態」「値段」を登録します。女性用のブーツを登録する場合は、レディース>靴>ブーツと細かくカテゴリ分けしましょう。

ブランド品の場合、ブランド名も入力します。その商品を欲しい人が、素早く見つけられるよう、カテゴリ分けはとても重要です。商品の状態は、傷・汚れなどにあわせて6段階で設定できます。商品情報は、詳しく正確に書くことを心がけましょう。

②配送方法を選択する

商品登録が完了したら、商品の配送方法を決定します。配送方法は、商品のサイズや形状など、条件によってさまざまです。利用が初めての方は、初心者でも安心して利用できる「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」などの配送サービスがおすすめ。配送中にトラブルが起きた場合、メルカリ事務局からのサポートが受けられます。メルカリは匿名配送を行なっているので、出品者・購入者ともに本名や住所を明かさず取引可能です。

③商品を発送する

商品がユーザーによって購入されたら、②で指定した配送方法で該当商品を発送しましょう。「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」を選んだ方は、商品梱包後にコンビニやヤマト営業所、郵便局などの場所へ持ち込めば発送できます。また、「らくらくメルカリ便」は集荷にも対応。自宅にいながら発送でき、便利です。

発送手続き完了後は、取引画面の「発送通知」をタップし、発送が完了したことをユーザーに購入者のユーザーに伝えましょう。購入者が商品を受け取り、お互いに評価をし合ったら取引は完了となります。

メルカリで買う

メルカリで物を買う際の、大まかな手順は以下となります。

  1. 商品を選ぶ
  2. 商品の状態を確認する
  3. 購入手続きをする

下記で、詳しい手順を3ステップにまとめました。

①商品を選ぶ

商品を選ぶ際は、まずメルカリの商品検索画面に進み、自分の欲しいアイテムが出品されているかチェックしましょう。探しているアイテムの品名が分かっている場合、画面上部にある「キーワード検索画面」でスムーズに商品を検索できます。

そのほかに、「写真からさがす」「カテゴリーからさがす」「ブランドからさがす」などさまざまな検索項目があり、品名が分からなくても条件を絞って検索することが可能です。

②商品の状態を確認する

欲しいアイテムが見つかったら、すぐに購入手続きに進まず、まずは商品の状態を確認しましょう。商品ページには、商品状態(傷や汚れの有無)や、送料負担について、発送までにかかる日時、出品者評価などが記載されています。

自分にとって納得のいく条件で購入できるのか、よく確認しましょう。

配送料について

配送料の負担が「送料込み(出品者負担)」の場合、商品価格に送料が含まれています。「着払い(購入者負担)」の場合、商品価格に送料が上乗せされます。

③購入手続きをする

商品情報が確認でき、購入を決意したら商品ページの右下の「購入手続きへ」をタップし、手続きへと進みましょう。

購入手続きの画面では、売上金・ポイントの使用有無や支払い方法、配送先の選択ができます。

支払い方法

メルカリの利用が初めての方は、「支払い方法」から、支払い方法を選択してください。現金払いを希望する方は「コンビニ払い」、クレジットカード支払いの場合は「クレジットカードの追加」をタップしカード情報を入力します。

配送先

支払い方法を選択したら、配送先を選択しましょう。表示項目以外の配送先を希望する場合、新しい配送先を追加してください。郵便局やコンビニ、専用ロッカーでの受け取りも可能です。「新しい受取場所を登録」では、受け取りたい場所を検索して設定することができます。

最後に「購入する」をタップし、購入完了です。その後は出品者やメルカリから取引に関する通知が届くので、こまめに確認しましょう。

メルカリの基本情報

ここでは、メルカリを利用する際に知っておきたい基本情報を見ていきましょう。

メルカリとは

メルカリとは、個人間で物の売り買いができる、国内最大のフリマアプリです。利用者数が多いので、買い手が見つかりやすい、選べる商品の数が多いなのどメリットがあり、初心者でも手軽に取引できます。ネットでの売り買いに不安がある方も多いでしょう。しかしメルカリでは、ユーザーが安心して取引できるよう、専門スタッフが24時間パトロールしており、サポートを受けられます。

送料

メルカリの送料は、サイズや配送方法によっても異なります。詳しくは公式サイトをご覧ください。

手数料

メルカリは、購入時クレジットカード決済であれば手数料はかかりません。また、出品時の手数料も0円です。そのほか、会員登録や月会費もかかりません。

※コンビニ・ATM・キャリア決済は手数料100円がかかる

※商品が売れた際は10%の販売手数料がかかる

トラブル防止法・対処法

最後に、メリカリ利用時のトラブルを未然に防ぐ方法、問題が起きた際に対処する方法をお伝えします。

出品できない商品

メルカリでは、出品できない、してはいけない商品が存在します。出品する前には、必ずメルカリガイドの「禁止されている出品物」を確認しておきましょう。主な禁止出品物は、現金・金券・カード類や医薬品・医療機器、使用済みの下着や水着、偽ブランド品などです。そのほか、購入代行など手元にない商品の出品も禁止されています。出品した商品が禁止出品物に該当した場合、取引キャンセルや利用制限といったペナルティを受ける恐れがあるので注意しましょう。

取引のキャンセル方法

例えば取引相手との連絡がつかない、期限を過ぎても発送・入金されないといったトラブルが起きた場合、取引のキャンセルができます。出品者であれば、取引画面の下部「この取引をキャンセルする」ボタンをタップし、キャンセル理由と詳細を記載しましょう。購入者にキャンセル申請が届き、購入者が同意すればキャンセルが成立します。申請後、24時間経っても購入者からの対応がない場合、状況に応じて自動キャンセルが適応されます。

※キャンセルボタンはアプリ版のみ表示

商品が返送された場合

宛名間違いや重量オーバーなどで商品が返送されることがあります。その場合、「商品再発送」または「取引のキャンセル」で対応しましょう。再発送の場合、送料負担額など購入者と相談し、配送方法を決定してください。

※再発送時は匿名配送利用不可

まとめ

以上、メルカリの詳しい使い方について解説しました。メルカリの特長は、なんといっても気軽に商品の売り買いが行える点です。利用者が多いため、探している商品が見つけやすかったり、買い手が見つかりやすかったりと、メリットが多いです。トラブルには気をつけ、手軽に商品を販売、購入しましょう。

参考:メルカリ公式サイト

この記事を書いた人

TANAKA

TANAKA