雨雲レーダーの使い方【ヤフー・スマートニュース】

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この記事では、雨雲レーダーの使い方をご紹介します。雨雲レーダーを利用することで、現在地にいつ雨が降りそうか、また、現在雨が降っている場合どの程度で止みそうかという目安が分かります。ぜひ雨が降りそうな日は、お出かけ前に利用してみましょう。

雨雲レーダーの使い方

雨雲レーダー使い方を、主要アプリ「YAHOO!」「スマートニュース」「ウェザーニュース」に分けてご紹介します。

YAHOO!

YAHOO!の雨雲レーダーでは、1時間前〜現在までの現在地の降水の様子と、1時間先までの降水予想を、5分間隔で確認することができます。

初めに表示されるのは、直近の現在地の降水状況です。

時間ごとの変化を見る

地図下部の時間目盛りを、「現在」から左右に動かします。

左にある再生ボタンをタップすると、過去の降水の様子から未来の降水予想までを続けて見ることができます。

注意報・警報・雨の強さを確認したい

メモリのタブを上に引っ張ると、地図の中心地点の詳しい状況を確認することができます。

レーダーのモードを変えたい

地図左上の「雨雲」「雷」「雨雪」などのボタンを押すと、雨雲レーダーのモードを切り替えられます。

雷モード

台風モード

スマートニュース

雨雲レーダーを起動する

まずはスマートニュースのホーム画面を起動し、「天気」タブをクリックします。

「雨雲レーダー」をタップします。

初めての利用の場合、対象地域の設定を行いましょう。

降水量予測を表示する

雨雲レーダーが表示されます。地図上の地点(紫のポイント)の降水量予測が表示されます。

直近の降水までの時間、また雨が止むまでの時間が表示されます。

これから雨が降りそうな地点の場合、降るまでの予測時間が表示されます。その地点ですでに雨が降っている場合は、止むまでの予測時間が表示されます。

モードを切り替える

地図上部の「雨雲」「防災」「台風」のボタンを押すことで、雨雲レーダーのモードを切り替えられます。

防災モード

台風モード

ウェザーニュース

まずはウェザーニュースのホーム画面を表示し、フッターの「レーダー」ボタンをタップします。

左右に時間をスライドさせる

下のメモリを左右に移動させることで、降水の様子や予測が見られます。

右にスライド

右にスライドさせると、これからの降水予測を確認できます。

降る時間だけでなく、雨が止むタイミングも見つけられるので、いつ頃なら雨に濡れず外出できるかも知ることができます。

左にスライド

左にスライドさせると、過去の降水の様子を見ることができます。

雨が降っていた時間だけでなく、降り出したタイミングを知ることもできるので、現在の水溜りや道路の状況・グラウンドなどのコンディションを把握することができます。

グラフで現在地の降水量が分かる

「現在地ボタン」をタップすると、現在地の降水量のグラフを確認できます。

雨が多く降る時間の把握などに活用できるでしょう。

モードを切り替える

地図上部の「雨雲」「台風」「落雷」などのボタンを押すことで、雨雲レーダーのモードを切り替えられます。

台風モード

落雷モード

詳細の予報モデルによる正確な予報

ウェザーニュースの雨雲レーダーは、AIで過去数年分の雨雲レーダーの画像を機械学習しています。250m間隔で雨雲の動きを予測することが可能です。

まとめ

天気予報アプリでは雨雲の動きなどで判断する必要がありますが、雨雲レーダーでは時間の目安が簡単に分かるので、降水予報を知るのに非常に便利です。

雨の動きが簡単に分かれば、1日の行動が立てやすくなります。雲行きが怪しい日は、ぜひ雨雲レーダーを使ってみてみましょう。

この記事を書いた人

TANAKA

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